プチココンのベビーマッサージ教室は いつも賑やか!
ママ同士 赤ちゃん同士、沢山のふれあいや刺激があります。
みんなの中心にいるのは RTA認定講師の松本聖子先生。
3人のお子さんを育てた先輩ママとしても、
とっても頼れる存在なんですよ♪
日々 赤ちゃんと向き合うお母さま、
大変さをわかちあう場として プチココンをどうぞご活用くださいね!
メッセージボード作りも毎回好評です。
今月のテーマはバレンタイン。
足形で作ったVの文字がとってもキュートでした!
スナップ写真のプレゼントも付いたこの講座、2,000円の参加費です。
次回は3月14日(木)10:00から。ご予約お待ちしていますね!
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開催予定日 3/14(木)4/11(木) 5/9(木) 6/13(木) 7/11(木)
10:00〜12:00 参加費 2,000円
手形足形で作るメッセージボードとスナップ写真付き
ご予約の上、ぜひご参加下さい。
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さて、後半は、出張スタイルで活動する助産師・府野尚美さんによる
「新米ママ・応援コラム6」です
第6回コラム 〜 卒乳・断乳のタイミングは? 〜
みなさん、こんにちは。めぐりの森助産院の助産師なおです。
コラムにお越しいただき、ありがとうございます♪
前回のコラムで掲げた、わたしの今年の目標である1日1笑。
偶然ラジオから好きな曲がながれてきた、きれいな夕陽がみれた、
ごはんがおいしかった、特別何もなかったけれど無事1日が終わり布団で眠れる…などなど、
何気なく過ごす日常に意識しはじめたら、ほんの小さな喜びに気がつくようになりましたよ。
みなさんはいかがでしょうか?
さて、今回は、卒乳と断乳についてです。
卒乳とは… 赤ちゃんが自らおっぱいからはなれること
断乳とは… 何日かかけておっぱいをやめていくこと
母乳育児をしている方からご相談を受ける内容の多くが、卒乳・断乳についてです。
☆いつまで飲ませたら良いの?
☆家族に「もう母乳はやめた方がいい」といわれたけれど、どうしたらいい?
☆母乳を卒業したいけれど、どんなふうに進めたらいいですか?
☆断乳を試みたけれど乳房が張ってしまう…などのママのトラブル
または、夜通し泣いていてどう対応したら良いかわからない…などお子さまへの対応
☆卒乳後のおっぱいのケアは必要? などなど。
授乳の方法や母乳育児については、妊娠中や出産直後に教えてもらったり、学ぶ機会もあります。
また、実際に授乳をしながら覚えていったり、感じたりしながら自然と身についていきますね。
しかし、おっぱいの卒業(卒乳・断乳)の方法については、ママ自ら相談することがなければ、
教えてもらうことはほとんどないので、誰に相談したら良いの?などと困惑してしまうのも無理もないでしょう。
2月も半ばにはいり、4月から仕事復帰されるかたは、そろそろ色々な準備を始めるころでしょう。
色々な準備のうちの一つに「授乳」もありますね。
仕事復帰や入園は「これからの授乳」について考えるきっかけになります。
仕事をしながらでも母乳育児は続けていくことはもちろんできます。
しかし、大事なことはまわりの意見や考えではなく、「ママ自身はどうしていきたいのか?」
というママの気持ちと、赤ちゃんの気持ち(様子)です。
赤ちゃんにとって母乳育児は、大きくなるために必要な栄養を得るだけではなく、
気持ちを落ち着かせ、安心・安定につながり、心の栄養になります。
わたし個人の思いとしては、特別な理由がないようでしたら卒乳をおすすめします。
しかし、どんなに母乳を続けていきたくても断乳が必要な場合もありますし、
さまざまな思いや理由により断乳を選択される場合もあるでしょう。
そんな時には、ママと赤ちゃんに合わせて段階を踏みながら少しずつ授乳を減らしていく方法をおすすめしています。
要は、 おっぱい卒業のタイミングや方法は、親子によってさまざま。
こうしなければならない…という決まりはいっさいありません。
赤ちゃんの成長や月齢、離乳食の進み具合など赤ちゃんの様子だけでなく、
暮らす環境はそのご家庭によりみんな違いますからね。
ですから、 赤ちゃんの気持ち、そして、ママの気持ちを大切にしながら、
お互いに合ったスタイルで心地よくおっぱい卒業のときを迎えてほしいなと思っています。
卒乳や断乳について考えはじめたかたは、ぜひ産院や助産院などの助産師に相談してみてくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう。
めぐりの森助産院 http://megurinomori-jyosanin.com
府野さんのコラムいかがでしたか?これからも楽しみにして下さいね♪
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